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落ち葉や枯れ木、動物の死骸や糞にいたるまで、死んだ有機物を腐らせて分解し、無機養分にして土に還す――キノコには「死」を「生」の世界に甦らせる重要な役割があります。そんなキノコの世界に魅入って、キノコ写真家として活躍する伊沢正名さんが宇津木の森にやってきます。
人間社会では、排泄物を「廃棄物」としてしか見ませんが、自然界での排泄物はほかの生きものたちにとっては大切な栄養源。人間の糞を土に返すことをまじめに考え、「糞土師」の肩書きもお持ちの伊沢さんに、キノコの働きから見えてくる自然界の循環を語っていただきます。
スライドショーのあと、森へ。キノコや土、葉っぱを観察しながら散策します。「自然の見方を習得するのに有効」という写真の撮り方もアドバイス。きっと自然を見る目が変わることでしょう。ぜひご参加ください。
『エコロジーが声高に叫ばれるいま、自然の本質を正しくとらえ、何が本当に自然にやさしいのかを
見極めることが大切だ。じつは野ぐそにこそ、この答えが隠されているのだ。』
――著書「くう・ねる・のぐそ 自然に愛のお返しを」(山と溪谷社)より
「写真も美しく、話もおもしろくて笑えます。伊沢さんはうんこで森をつくろうとたくらんでいるようです。著書もおすすめです。」
――樹木医・岩谷美苗さん
プロフィール◎伊沢 正名(いざわ まさな)
1950年 茨城県生まれ。20才のときに自然保護運動を始めたことを契機に独学で撮影術を身につけ、自然写真の道に入る。73年秋、偶然キノコを写したのをきっかけに、森の成立にはキノコの分解が欠かせないことを知る。微小な被写体を自然光の長時間露光で撮影することを得意とし、コケ植物、きのこ、変形菌の美を紹介してきた。2006年からは糞土師を名乗り、スライドを活用した糞土講演などを行う。
主な著書:
「日本のキノコ」(山と渓谷社)、「日本変形菌類図鑑」(平凡社)、「きのこ博士入門」、「カビ図鑑」(ともに全国農村教育協会)、「くう・ねる・のぐそ」(山と渓谷社)
>http://special.yamakei.co.jp/noguso/
【日時】 10月3日(日)10:00〜15:00
【場所】 宇津木緑地保全地域,丸山町自治会館
【集合】 10:00 「宇津木台」バス停
JR日野駅北口・八王子駅発「宇津木台」行きバス終点(日野駅から15分、八王子駅から20分)
【服 装】 長そで・長ズボン *黒い服装は避けてください
【持ち物】 昼食、飲み物、カメラをお持ちの方はぜひ持参ください
【参加費】 一般1200円、サポーター700円
【定 員】 30名
【締切】 10月1日
【問合せ】 FoE Japan 和田(wada@foejapan.org)
9時台のバス時刻表(土日)
日野駅発 北口ターミナル4番 04 24 44
JR八王子駅発 北口ターミナル1番 00 12 30 32 52
京王八王子駅発 ターミナル4番:10 30 50 8番:2 32
詳細はこちら >http://www2.bus-navi.com/pc/
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