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中国砂漠緑化プロジェクトトピック>蒙古族実験中学(旧称:満斗中学)
沙漠緑化活動
満斗中学は '05年8月、他の3校との統廃合により、蒙古族実験中学校に変わりました。
 
活動経緯
学校の概況
活動計画
活動記録
 
・レポート
 2006/5〜
 2005/7〜
 2005/4〜
 2003/10〜
 
活動経緯

緑化に熱心な満斗中学校
 
 

ダチンノール村での実践から、緑化再生は可能だとわかりました。この活動を地域に広めたい―そんな思いから、新たな活動を始めてみようと考えました。

2003年秋、科左後旗地区の砂漠化の状況と新しい活動の可能性を調査しました。自治体担当者の案内で、いくつか要望のある場所を視察しました。

そのひとつに満斗(マント)中学校がありました。この学校が緑化にとても熱心なこと、そして子どもたちに緑化の意識を育てることができることから、学校という新たなパートナーとの共同活動を開始することにしました。

生徒たちが学校で経験した緑化活動を、それぞれの家や村に持ち帰って実践することで、緑化活動が地域に広がることを期待しています。

学校の概況

生徒が育てた満斗の学校林

カンチカの町にできた新中学

【満斗中学校】
科左後旗西南部、カンチカと大青溝自然保護区の間にある中学校。学校の面積は90ha(=0.9ku)、この中に83haの学校林があります。マツ・ポプラ・柳・ニレ・楓など13種、マツは60数万株。長年、生徒たちが育ててきた立派な林です。

学校林の取り組みは地域にも知られ、自治区や市・旗から何度も表彰を受けているそうです。2003年4月には、"市級環境保護教育緑色学校"と評されました。

生徒数325名 教職員44名 寄宿生200名 (2004年4月現在)


【蒙古族実験中学校】
2005年8月、満斗中学を含めた4つのモンゴル族の中学が統廃合し、科左後旗・カンチカの町に新しくできた中学校。生徒数は、1,600人。

活動計画


学校林北側に広がる荒地

苗畑

荒地の再生
対象地: 満斗中学北部 面積94ha
期間: 2004年4月〜2007年3月の3年間

学校林の北側に広がる荒地。砂漠化の影響で土地が劣化し、農民が放棄した場所です。このまま放置すれば、すぐに緑を失い砂漠になってしまうため、苗木を植え、育てて、緑を再生します。

苗木づくり
緑化地・周辺地域での利用、生徒への教育、苗木販売を学校の活動資金に。
そんな目的で、2005年春、本格的に開始しました。

苗畑は2ヶ所、校内に約2,500u、学校前の道路の反対側に約4,000uの苗畑があります。ポプラ・ニレ・マツ・蒙古楢をつくる計画です。

これらの活動は、満斗中・科左後旗教育局・FoE Japanの3者の協力体制で実施。生徒が主体となって実践します。

活動記録
2003年
10月
  満斗中学訪問、荒れ地の見学・測量調査を行なう。
2004年
3月
 

満斗中との共同活動を決定。緑化方法や計画を校長先生と話し合う。

4月
  中学生、ニンキョウ植樹
4月
  6次隊と中学生、ポプラ植樹
8月
  7次隊と中学生、マツ植樹
10月
  中学生、ポプラ植樹・潅水
2005年
3月
  苗畑の計画づくり
4月
  苗畑整地、苗畑でポプラを挿し木する
4月
  8次隊と中学生、ポプラ植樹・苗畑に水遣り
6月
  苗畑でニレの種蒔き、苗畑の草取り
8月
  満斗中ほか3校の統廃合で、蒙古族実験中学校に
10月
  秋植林実施 生徒150人でポプラ、ニレ植樹
2006年
5月
  11次隊、苗木掘り (苗畑のポプラをリャンサップ村に植樹)
6月
  12次隊 中学校訪問
   
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