
地元小学生との共同作業

砂嵐の中での植樹活動
|
緑化活動はじまる
村の一画、55haを活動地に決定し、4月、住民の緑化活動が始まりました。
まず対象地を柵で囲い、井戸を2つ設置。柵沿いに防風林となるポプラを、内部にはポプラ・ニレ・アカシア・マツ・黄柳などの苗木を植えていきました。
4月下旬には、初めての緑化隊が現地を訪れ、地元の小学生といっしょに植樹活動を行いました。滞在中、ものすごい砂嵐の日があり、ゴーグルとタオルで顔じゅう覆わなければいられない状況の中での活動もありました。
さらさらの砂地がどこまでも広がる――そんな光景を前に、植えた苗木が育つのか、緑の大地への回復はできるのだろうか、と不安になりました。
|