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イベント情報

今までの履歴
H20. 環境省FS調査
H22.3.19 シンポジウム

活動の予定
 元々は「生物多様性とCSR」勉強会から発生したこの一連の活動は、昨年度の調査業務(※)を経て、本年度は日本の企業がより生物多様性保全に関わっていけるよう、その調査結果を活用すべく活動する予定です。

【注意:下記の予定は都合により、予告無く変更する場合があります。】


Y/M 調査結果活用 政策研究会 意見交換会 シンポジウム 提言書の作成
09' 4 > 1        
5        
6 > 2      
7      
8      
9      
10   > 3    
11        
12        
10' 1        
2       > 4 > 5
3        


1.調査結果の活用
 昨年度の成果の1つである、「企業の生物多様性に関する活動の評価基準案」を、他のNGOと共同で実際に使用してみます。いくつかの企業に協力して頂き、実際にこの評価基準を使って、企業の活動に評価を下します。その結果、及び対象となった企業のコメント、意向を考慮し、より良い評価基準作成に役立てます。

【本評価基準案のテスト】 (※3月〜7月頃)
 1、賛同するNGOが共同で行うこととし、他のNGOの意向を打診する。
 2、いくつかの企業に基準案とレベル評価表に対しコメントをもらう。
 3、その結果に基づき、評価基準案を調整する。

【本評価基準の採択と活用】 (※9月頃〜 )
 4、賛同するNGOが共同で上記のテスト結果を踏まえ、評価基準を採択する。
 5、採択された評価基準の広報を行う。評価基準は英訳して、国際的にも発信する。
 6、賛同するNGOが共同で、対象業種を選定し、企業アンケートを行う。
 7、 評価の低い企業に対しては、その取り組みの改善を求める。


2.政策研究会の設置 (調査結果のフォローアップ)
 昨年度の調査結果には、明らかとなったいくつかの政策課題がありました。このため、FoE Japanは政策提言を行うための研究会「生物多様性政策研究会(仮称)」を設置し、企業が生物多様性保全に関わるために、政策上からどのようなフォローが可能なのか、各学界、業界、政界の方々をお招きし、可能なアプローチ方法を検討します。
 ・全3回、6月9日(火)、9月頃、11月頃)
 ・研究会は、参加を希望するメンバーのみのクローズドで開催。
 ・上記の意見交換会には、研究会メンバーも参加する(実質的に6回の研究会とする)。
 ・外部の専門家を2〜3名程度招聘し、意見交換を行う。候補は未定。


3.意見交換会の開催
 行政関係者、市民の意見を広く聞き、政策研究会で検討した内容をさらにより良いものとするため、意見交換会を開催します。

 ・全3回、09年10月頃〜10'年1月頃
 ・意見交換会は公開で開催する。
 ・検討テーマに応じて、関係省庁の職員や外部専門家を講師として招聘する予定。
 ・日程は、平日の夜を予定。



4.シンポジウム (※GEICとの共同事業)
 昨年度の結果、および政策提言に関する情報を、一般の方々や企業、関連団体の方々に対し発表します。FoE Japanは、環境省地球環境パートナーシップオフィス(GEIC)と共同で、本件の概要とその成果の活用の方向についてのシンポジウムを開催する予定です。
 (※このシンポジウムは、GEICにおける「政策提言フォーラムとフォローアップ」事業の一環として実施します。)

【内容】 (※予定)
- 招聘講師:4〜5名程度(検討委員会委員長、2分科会委員長、企業代表1〜2名)
- 内容   :政策研究会、意見交換会での議論を踏まえて作成する「政策提言案」について公開で意見交換を行う。
- 開催時期:2010年2月頃
- 場所   :国連大学


5.政策提言書の作成
 2010年3月を目処に政策提言を取りまとめます。
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