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9月11日

まだ暑い日が続きます。この日は毎年恒例の雑草調査を実施。2班に分かれ、樹木医・岩谷さんといっしょに観察して歩きました。そのほか、移植地とクヌギコナラ植栽地の草刈り、そして栗ひろいも楽しみました。

雑草調査は、クズ・セイタカアワダチソウ・アズマネザサ・オオブタクサの4種の分布を調べました。どれも繁茂が激しく防除が困難な草。広がっているのか、おさまっているのか変化を見て、今後の草刈り計画や対策を考えようというものです。調査の結果は、「調査いろいろ」のページで報告します。

クヌギ・コナラ植栽地では、夏の草刈りのとき、草の中に実生苗(種が落ちて芽が出た)がけっこうあることに気づきました。実生苗を育て、若い林を維持していこうと、小さな苗をいっしょに刈らないように目印の杭を竹で作り、それを立てながら草を刈っていきました。

 
 
樹木医・岩谷さんと雑草調査
オオブタクサ。花粉を飛ばす。
クズが花を咲かせていました。
 
クヌギ・コナラ植栽地で草刈り
草の中には実生苗がたくさん
いっしょに刈らないように
目印を立てながら刈りました
 
栗ひろいもできました
今年は実が大きい
今年も栗ごはんを作りました
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