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タイガは炭素の「緑の貯蔵庫」
ロシアの森林=世界の炭素量の7分の1

広大なロシア極東地域の森林は二酸化炭素の貯蔵庫の役割を果たしています。ロシアの広大な森林の“炭素シンク”は、全世界の炭素量のおよそ6分の1〜7分の1が蓄積されているとされています。まさに炭素の「貯蔵庫」ですね。
ということは、乱暴な話ですが、この森林が全部なくなったとしたら、地球上の二酸化炭素は1,689億トンも増える、ということになります(IPCC第二次評価報告書より)。ちなみに日本の年間の二酸化炭素排出量は約3億トン。フローとストックの値を比較するわけにいきませんが、いかにこの数字が大きなものかということはおわかりでしょう。

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