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森林プログラム人々の生物多様性>連続セミナー「人々の生物多様性」
2009年
第1回:ラオス報告
第2回:メコン河と開発
第3回:インドネシア
第4回:ロシア
第5回:メコン河と人々
第6回:アブラヤシ
第7回:サラワク
連続セミナー「人々の生物多様性」第6回 アブラヤシ農園開発 vs. 在来ヤシ
半島マレーシア郊外のパーム農園
第6回 アブラヤシ農園開発 vs. 在来ヤシ

第6回は、アブラヤシと生物多様性の関連に注目します。パーム油は食用油脂としてまた洗剤等の原料として、私たちの暮らしに欠かせないものとなっています。しかし急速に拡大する農園開発により熱帯林が伐採され、住民の生活基盤が破壊されるなど大きな問題が指摘されています。一方で、インドネシアの農村では昔から人々が在来のヤシを上手に利用して暮らしてきています。

今回のセミナーではアジア太平洋資料センター(PARC)作成のビデオ「パームオイル 近くて遠い油のはなし」を上映し、制作担当者の小池菜採さんに解説していただきます。またインドネシアで在来ヤシを含む地域の自然資源、生物多様性を人々がどのように利用してきたのか、また、アブラヤシ農園開発はそれをどのように変化させる恐れがあるのかについて、現地で調査を行ってきた自然環境研究センターの笹岡正俊さんにご講演いただきます。

日時 2010年2月25日(木) 18:00〜20:30 (夕方開催です。ご注意ください)
場所 環境パートナーシップオフィス会議室   >地図はこちら
東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F TEL. 03-3406-5180
プログラム
(敬称略)
ビデオ上映 「パームオイル 近くて遠い油のはなし」 (PARC制作、22分)
  解説:小池菜採/PARCビデオ担当

講演 「在来ヤシと生きる人々―森を作り、使う、インドネシアの知恵」
  笹岡正俊/自然環境研究センター
参加費

1,000円  (主催団体の会員・サポーター、協力団体のスタッフ・会員は無料)

申込み ○申し込みフォームから(推奨)  >https://www.gef.or.jp/form/index.htm
○または下記ご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、
 E-mail: event@gef.or.jp または ファックス(03-3813-9737)でご送付ください。  
 ・ご氏名  
 ・ご所属(会社名など)  
 ・部署:  
 ・Tel:  
 ・Fax:  
 ・E-mail:  
 ・希望する回:(例:第5回 等)
主催 FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、メコン・ウォッチ
協力 IUCN日本委員会、アース・ビジョン組織委員会、アジア太平洋資料センター(PARC) 、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、環境を考える経済人の会 21(B-LIFE21)、国際青年環境NGO A SEED JAPAN、気候ネットワーク、コンサベーション・インターナショナル、サステナビリティ・コミュニケーション・ネットワーク(NSC) 、サステナビリティ日本フォーラム、市民外交センター、社会的責任投資フォーラム(SIF-Japan)、生物多様性条約(CBD)市民ネットワーク、日本環境ジャーナリストの会 (JFEJ) 、日本国際ボランティアセンター、日本消費者連盟、 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(NACS) 、フェアウッド・パートナーズ、ラムサール・ネットワーク日本、WWFジャパン
問合せ FoE Japan 担当:満田(みつた)
 TEL. 03-6907-7217 / FAX. 03-6907-7219
地球・人間環境フォーラム 担当:飯沼  
 TEL. 03-3813-9735 / FAX. 03-3813-9737   E-mail: event@gef.or.jp
メコン・ウォッチ 担当:木口(きぐち)
 TEL. 03-3832-5034 / FAX. 03-3832-5039   E-mail: event@mekongwatch.org
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