サハリンで長年環境問題に取り組んできたロシアNGO「サハリン環境ウォッチ」代表ディミトリ・リシツィン氏、および米国NGO「パシフィックエンバイロメント」ロシアプログラムディレクター、リア・ジマーマン氏来日に際し、以下の要領で記者会見を開催します。
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【日時】 2007年10月12日(金) 17時30分〜18時30分
【場所】 環境省 記者クラブ会見室
(東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館25階)
【問合せ】 FoE Japan 担当:久保・清水まで
TEL:03-6907-7217 E-mail:finance@foejapan.org
*資料準備の関係上、参加ご希望の方はご連絡お願いします。
*英和逐語通訳があります。
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サハリンIIプロジェクトは、昨年、環境法規違反を理由としたロシア天然資源省による事業承認の取り消しから、事業の環境影響が表面化しました。しかし、昨年12月、ロシア国営企業ガスプロムがサハリンIIの株式の過半数を獲得すると、プーチン大統領は事業の環境問題について、「基本的な問題は解決した」としました。
ところが現地では、800kmにわたるパイプライン建設により土砂侵食や河川への土砂流入が続き、また油流出事故の未然防止策も十分とはいえません。
記者会見では、開発をめぐるサハリンの実情についてリシツィン氏にお話いただきます。
一方、政府系金融機関である国際協力銀行は、2003年6月からサハリンIIフェーズ2に対する融資審査を継続しており、その最終判断が近々下されるとの情報もあります。それに先立ち、同行は10月11日(札幌)・12日(東京)に、「サハリンIIフェーズ2に係る環境関連フォーラム」
を開催します(フォーラムはどなたでも参加が可能です)。
今回の記者会見は、同フォーラムの終了直後に行うもので、両氏によるフォーラムの参加報告及びNGOとしての見解についても述べる予定です。
★ディミトリ・リシツィン氏 プロフィール
1997年〜 ロシア環境NGO「サハリン環境ウォッチ」代表。サハリンで森林保全、海洋保全など様々な自然環境保護活動に取り組んでいる。サハリンU石油天然ガス開発については、訴訟、ロイヤルダッチシェルの株主総会や融資銀行の年次総会参加などあらゆる機会を通じて、10年来問題解決のために奔走。
その貢献が認められ、2003年には「J. Paul GettyWildlife Conservation Prize」を受賞。