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6月14日

宇津木の森では前回、梅もぎを楽しみました(今年は少なかった…)。梅で梅酒を作るのをはじめ、栗やユズでお菓子を作るなど、これまで参加者の手作りスイーツが数々登場していました。「宇津木スイーツクラブでも作ろうか?」という話が出ていましたが、ついに第1回を開催しました。

第1弾は梅スイーツです。森のなかでも簡単にできるスイーツ・梅寒天を作ってみることに。材料は、去年の梅で作った梅酒・梅シロップに寒天。お手製の竹カップに流してクーラーボックスへ。作業のあとに、冷たい梅寒天ができるのを楽しみに、草刈りをがんばりました。

午前中は窪地で、午後は萌芽更新地で、散策路・民有地との境界・木のまわりを重点に、みんなで手分けして刈っていきました。萌芽更新地では、移植した実生苗がまだ小さいため、生い茂る草にのみこまれそうでした。夏の間はまめな手入れが必要です

作業のあとは、いよいよスイーツの登場です。クーラーボックスでちゃんと固まるか心配だった梅寒天、うまくできあがりました。味はさわやかで、草刈りに汗を流したあとは格別でした。持ち寄りスイーツがまた力作揃い。宇津木の森の恵みで作ったいろんなスイーツをみんなで味わいました。
「次はいつ?」「どんな企画にする?」なんて話も持ち上がり、第2回の開催も近々・・お楽しみに。

 
 
スイーツ準備班
梅シロップ入り寒天液をつくって→

手づくりの竹カップに。
梅酒に漬けていた梅も1コずつ

あとはクーラーボックスで冷やすだけ
 
草刈り班に合流し窪地の草刈り
民有地との境界、散策路、木のまわり・・手分けして進めました。
 
午後も草刈り。
萌芽更新地で、移植した実生苗のまわりの草を刈りました。
ニガイチゴ発見(味はいまいち)
スイーツのトッピングに使おう
 
汗を流したあとはスイーツ!
梅寒天、さわやかな味に感激。
竹を割ったらいい感じに
疲れも吹き飛びます
   
持ち寄りスイーツ紹介:スコーン
レアチーズケーキ
梅&クワの実ジャムをトッピング
梅ケーキ
梅酒の梅を刻んで入れた大人の味
 
 
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