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7月20日

前回に続いて、草刈りです。
午前中は、マツ・コナラの実生苗を移植した草地と栗林で、木のまわりと通り道を重点的に刈りました。2週間前にきれいに手入れしたというのに、やっぱりクズは伸びていました。とにかく暑かったので、無理せず、休憩をこまめにとって、なんとか乗り切りました。

お昼休みをはさんで、午後はスギ林の下の草地(窪地と呼んでいる)へ。しばらく手入れしていなかった窪地は、草がうっそうと茂り、スギ林の涼しさから一変、草いきれでむんむんとした熱気が立ち込めていました。まずは通り道を復活させ、ユズやクワの木のまわりを刈りました。

水分補給はしっかりと。と、常連さんが冷たい飲み物をたくさん差し入れてくれました。おかげで、暑さにも負けず、いい汗をかきました。初参加の中学生7人も元気いっぱいに活動しました。みなさん、暑い中の作業お疲れ様でした。8月もがんばりましょう

 
 
木の上まで伸びるクズ
木のまわりを重点的に刈ります
実生苗のまわりはていねいに
 
エンジン刈り払い機も登場

次にスギ林下の草地に移動
こんな木陰は暑さも和らぎます

草がうっそうと茂った窪地
 
     

・・・いつも同じような作業写真になってしまうので、ここで虫の写真を紹介します。

左は松の中に見つけたクモの巣。透明な巣の真ん中に白い刺繍がほどこされているみたいです。いくつか見つけましたが、どの巣の主も刺繍の中にちゃんと納まっていました。右はカマキリ。カメラを向いてくれました。

 

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