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1月28日

宇津木の森は冬の風景・・・と思ったら、もう梅の花が咲いていました。タンポポもちらほら。まだ1月なのに春の訪れを感じてしまいました。

午前中、まずは冬恒例の落ち葉かきでウォーミングアップ。小屋の前にある落ち葉溜めに、栗林の落ち葉を集めました。熊手でかき集めた落ち葉をどうやって移すか・・・段ボールはなかなかいい方法でした。ちゃちゃっと終了し、昼まで残りの時間は、樹木医岩谷さんと森の散歩に出かけました。

木々はすっかり葉を落とし、幹や枝の形の美しさがよくわかりました。ケヤキの大木は圧巻。最近きれいに草刈りが行われ、存在感が際立ちました。雑木林では野うさぎのフン(推測)を発見。ウサギ目撃証言は前々からあったのですが、本当にいるようです。このあともメンバーのひとりが雑木林を駆けるウサギを見たそうです。

ぐるっとまわって梅林へ。1本だけかわいい花が咲いていました。次回は梅のお花見ができそうです。草地では移植したマツが順調に成長中。冬でも葉をつけ、まるまるとした姿がかわいらしいです。こうして久しぶりにのんびり散歩を楽しみ、いろんな発見ができました。午後は、竹の伐採と炭材づくり。

これまでかなり伐ったので、林の中を整備してから、斜面下の細い竹の密集地の作業に移りました。
冬の作業ももうすぐ終わりと思うとさみしい気もします。でも炭材づくりはみんなそろそろ飽きたかな・・。

 
 
栗林で落ち葉かき
落ち葉を移す手段1:段ボール
岩谷さんと冬の里山散歩
 
シンボルツリー的なケヤキ
あらためて大きいことに気づいた
野うさぎのフン(たぶん)を発見
梅がもう咲いていました
 
人ひとり隠れるほど?成長したマツ
午後、伐りっ放しの竹の整頓から
密集する竹の伐採も
 

おまけ:

左)てっぺんまで入れたケヤキ
右)下から見上げたケヤキ

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