開発金融と環境プログラム＞キャンペーン＞JBIC個別プロジェクト＞フィリピン：サウグダム事業

	・ サウグ・トップページ ・ プロジェクトの概要 ・ これまでの動き・活動 ・ 報道記事 ・ 関連資料		フィリピン：サウグ川多目的ダム事業 「この事業は危険なものです。私たち先住民族と農民に更なる苦しみをもたらすでしょう。」――ここ（右写真）に暮らす先住民族のリーダーの言葉です。 高くそびえ立つココナッツ。それぞれ味も大きさも違う何種類ものバナナ。木登りすればすぐに手に入るパパイヤ。そして、とうもろこしや米といった穀物。この土地は、彼らの生活そのものです。 しかし、サウグダムが建設されれば、この先祖代々受け継いできた先住民族の人々の土地はダム湖の底に沈んでしまいます。そして、多くの農民や先住民族の人々が生活の糧を失い、移転を迫られることになります。 今、地元の人々はその生活を守ろうと、フィリピン国内だけでなく、日本、そして世界に向けて「ダム事業の中止」を訴えています。 　 　 最新情報 2005.04.02 現地レポート　「RWESA-フィリピンの国際反ダム・アクション・デー」 2005.03.12 地元トゥデー紙 　 「JBIC、ダムへの融資を止めるよう求められる」 2005.03.10 地元住民の共同要請書 　 「サウグダム事業への関与を打診される日本政府、特に融資機関に対する共同要請文 」 2005.03.10 RWESAフィリピンのプレスリリース 　 「巨大ダムは利益より被害を生み出している　JBICは巨大ダム事業への融資を止めるべきだ 」 2005.04.02 フィリピン：サウグ川多目的ダム事業のページ更新開始