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フィジー:エコツアープロジェクトが国際的評価を受ける

(2002年11月1日、ウェリントン、ニュージーランド)

ニュージーランドによってサポートされたフィジーの自然保護とエコツアーのプロジェクトが主要な国際的観光賞を受賞した、とニュージーランド助成大臣マリアン・ホブズ氏は発表した。

バウマ国立自然遺産公園プロジェクトは英国航空観光の"Tomorrow Awards"の保護地域と自然公園部門で優勝した。

総合優勝プロジェクトは11月27日にロンドンにて行われる授与パーティによって発表され、このプロジェクトは候補に含まれている。

「これらの賞は観光業の中では高い概評を持っており、英国とヨーロッパでは多くのメディアによって取り上げられる。」とホブズ氏は言った。

「バウマ・プロジェクトを作り上げたフィジーの島人達、そしてニュージーランドの助成団体にとってこの評価は非常に嬉しい。」

バウマ・プロジェクトはNZAIDというニュージーランド政府の国際開発団体によって助成され、ウェリントン・ツーリズム・リソース・コンサルタント会社によって運営された。

このプロジェクトの目的は地元の文化と自然環境を守りつつ、持続的な収入源をつくる事により、フィジーにある自然豊かなテベウニ島の地域社会と自然生態系の保護を目指す事である。

このプロジェクトは1989年に爪楊枝のために広葉樹林を伐採する様に島人達に対する圧力が高まった時に設立された。

バウマ国立自然遺産公園は4つの村によって共同運営され、毎年この島の奥地、滝、そして絶景の海岸を訪れる5,000人余りの観光客によって得られる収入を共有している。

各アトラクションからの入場料はバックパック観光客用の宿舎、観光センター、公設便所、 通路、そして標識の設立に使用される。

さらに、各村はそれぞれの議会によって余剰金の使い道を決定している。これは主に運動場、追加の住宅、教育設備、送受信兼用ラジオやトレーニングコースなどの公共施設に使われている。

ホブズ氏はこう言う。「この様な観光業に対するアプローチは信頼性がある。なぜなら、発展途上国にある地域社会が自分達の地域的な目標を達成できると同時に、観光客にも世界で特別な場所を楽しめる様にしているからだ。」

「バウマ・プロジェクトは、ニュージーランドがどのようにして太平洋の途上国を貧困から抜け出させるための援助ができるかを示したとても良い例だ。」

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