FoE Japan | 南太平洋島嶼プロジェクト（南の島各国情報）

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ミクロネシア

ナウル共和国（Republic of Nauru）
国旗の由来：	青色は太平洋を、黄色は赤道を表わす。星は国土の位置を、星が放つ１２の光条は１２部族の団結を表わす。
		ナウル共和国　国旗

● 一般事情（ 2003年5月）
	・面　積	・・・	21 km²
	・人　口・首　都・人　種・言　語・宗　教・略　史	・・・・・・・・・・・・・・・・・・	約1万6000人ヤレンミクロネシア系英語、ナウル語キリスト教
	・人　口・首　都・人　種・言　語・宗　教・略　史	・・・・・・・・・・・・・・・・・・	1798年　英国の捕鯨船がナウル島を発見する。 1920年　豪州・NZ・英国の3国を施政国とする国際連盟の委任統治領となる。 1942年　日本軍による占領。 1947年　豪州・NZ・英国の3国を施政国とする国連信託統治地域となる。 1968年　1月31日　独立
● 政治体制・内政
	・政　体・元　首・議　会・政　府・内　政	・・・・・・・・・・・・・・・	共和国デログ・ギオウラ（Derog Gioura）大統領（2003年3月就任一院制、18議席、任期3年（1）首相　ポストなし（2）外相　大統領が兼任 95年11月の総選挙後の議会における大統領選でハリス氏がドウィヨゴ氏（76年～78年大統領、89年8月より大統領）を破り、大統領に就任したが、96年11月から政情が流動化し、次々と大統領が交代する状況となった。その後97年2月に総選挙が実施され、クロドゥマール政権が成立したものの、98年6月、不信任案可決の後ドウィヨゴが大統領に返り咲いた。99年4月、不信任案可決によりドウィヨゴ大統領は辞任、レネ・ハリス議員が大統領に就任した。2000年4月、総選挙後、ハリス大統領が議会で大統領として選出されたが、直後に辞任し、改めて選挙が行われた結果、ドウィヨゴ氏が再選された。01年3月、不信任案可決により、レネ・ハリスが再び大統領に就任。03年1月、ハリス大統領に対する不信任案が可決され、ドウィヨゴ大統領が再び就任するも3月に急死。ギオウラ大統領が後継に選出された。2003年5月に総選挙が行われる予定。　国家財政の健全化、燐鉱石枯渇後の代替産業の育成、燐鉱石採掘により荒廃した国土の回復が政府の緊急課題となっている。