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カシャガン油田開発
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フィリピン:コーラルベイ・ニッケル製錬事業
フィリピン・パラワン島の南端部バタラサ町リオツバ村では、ニッケル・コバルト混合硫化物を生産し、日本への輸出を20年間行うことを目的とする事業が行われています。

同事業は、操業開始前から現在に至るまで、環境・社会問題が指摘されてきました。先住民族パラワンの先祖代々の土地への影響、港湾設備建設に伴うサンゴ礁への影響、皮膚病件数増加が懸念され、2006年3月に発表された第2工場建設計画 に伴って、その影響が拡大するのではないかと不安の声が出されています。

事業実施者のコーラル・ベイ・ニッケル株式会社への出資の約90%は日本の企業によるものであり、また国際協力銀行の融資、日本貿易保険の付保もなされています。第2工場建設に関して、更なる融資、付保の可能性があります。

最新情報
2008.01.21 JBIC、融資を断念−現地住民・NGOの強い懸念が背景に
2007.10.22 NGOからJBICへの要望書−「環境保護区における新規鉱山開発と関連 JBICは慎重な融資検討を」(和訳PDF)
 
2007.05.14 現地NGOからJBICへの要望書−拡張事業と環境保護区における新規鉱山開発の関連を指摘(英文PDF)
2007.05.11 FoEJからJBICへの要望書−拡張事業における法律不備の問題を指摘
2007.05.11 「ニッケル製錬拡張計画 日本企業・銀行に求められる先住民族との真摯な協議」 
2006.09.14 「ニッケル製錬拡張計画   環境保護地域の指定解除は可能か? 地元環境団体から日本企業に対する疑問と反対の声」  
2006.06.09 現地NGOグループからJBICへの要望書 第1製錬所の操業による環境社会問題を指摘(英文PDF)  
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