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7月5日

今年も宇津木の森では、クズやセイタカアワダチソウ、オオブタクサなどの草が勢いよく茂っています。

この日の作業はもちろん草刈り。刈払機を使える3人は機械で、ほかのみんなは鎌を使いました。
準備体操をして作業開始。手刈りチームは午前中、大きなケヤキが1本ある草地へ。日当たりがいいのでものすごい繁茂ぶりです。

全部刈れるかな・・?草の勢いに圧倒されそうでしたが、十数人でばらけて刈り始めると、草の範囲はだんだん狭まっていき、昼前にはきれいに刈り終わりました。作業後は景色ががらりと変わるので、「刈った!」という達成感を味わえる。それが草刈りのいいところです。刈払機チームも小屋まわりの栗林をきれいに刈ってくれました。

午後もやっぱり草刈り。手刈りチームはマツやコナラの移植地へ。ここはクズがすぐ伸びて木に巻きついてしまうので、移植地とまわりの栗林で、木のまわりを重点的に刈っていきました。みんな汗だくで作業に熱中し、ここもたちまちきれいになりました。

暑い中、がんばったみなさん、おつかれさまでした。終了後はまたみんなで餃子屋へ。汗を流した後のビールは本当においしいです。今年の暑気払い(8/9)は、森の中でやろうか、という提案も。おたのしみに。

 
 
手刈りチーム、午前の作業。左から、作業開始→完了の3枚。きれいになりました。
 
小屋のまわりの栗林もきれい
午後はマツ・コナラ移植地もきれいに
 
移植地となりの栗林。クズとの戦い、同じ場所から撮った3枚。
 
 
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