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先週は雨で延期としたため５週間ぶりの活動でした。宇津木の森は草が一段と茂り、通り道をふさいだり、小さな実生苗に覆いかぶさったり、木に巻きついたりと大変なことに。ということで、今回から本格的な草刈り作業を開始しました。
木のまわりを重点ポイントに、午前中は実生苗を移植した草地、そのまわりの栗林を手入れしました。はじめは草の勢いに圧倒されましたが、みんなで手分けしてとりかかり、繁殖力の旺盛なクズやセイタカアワダチソウからたくさんの木を救出できました。
朝から蒸し暑く、汗だくになりながらの作業でしたが、この“汗流して草刈り”がけっこう爽快です。夏の作業は初めてという人も、気持ちいいですね、と草刈りに熱中。午後には、小屋のまわりでお茶の木にかぶさるクズの除去、萌芽更新地でコナラ実生苗のまわりの草刈り、入口や散策路の草刈り、と草刈りざんまいの１日でした。
暑いなか草を刈ってくれた皆さん、おつかれさまでした。次回からもっと暑くなると思いますが、休憩と水分補給をこまめにとって、無理せずがんばりましょう。
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