ヤミンアイリ村で集合写真

雨のなかの作業も

チョグチグーの砂丘

オボ山の山頂からのながめ

８月24日〜29日、13回目の緑化ツアーを行ないました。13次隊にはこれまで最多の27名が参加。小学４年生（お父さんと参加）から70代まで幅広い年齢層のさまざまな人が集まり、とてもにぎやかなツアーでした。

緑化活動はヤミンアイリ村・チョグチグー村・リャンサップ村の３つの活動地で、村の人たちといっしょにニレやマツのポット苗を植えました。

ヤミンアイリ村に緑化隊が訪れたのは今回が初めてでした。村で最初の共同作業にたくさんの住民、小学校の子どもたちが集まりました。作業後は、村長さんのお家でごはんをいただき、村の生活に触れることもできました。

＞ ヤミンアイリ村での活動

リャンサップ村では小雨のなかの活動になりました。この夏はずっと雨が降っていなかったので苗木にとってはうれしい雨。春、１１次隊が植えた直後も雨が降り、おかげでよく活着していました。今回も期待できそうです。

＞ リャンサップ村での活動

チョグチグー村では、６月に引続きポット苗を植樹。まだまだ砂ばかりの場所や大きな砂丘もありますが、植樹場所は少しずつ草が回復していました。

＞ チョグチグー村での活動

最後にダチンノール村の緑化地見学へ。１期地区はすっかり緑が回復し、畑の活用も増えていました。柵の中と外の違い、緑化の成果を目にしてみんな驚いていました。

＞ ダチンノールの緑化地見学

活動地の緑が回復する様子だけでなく、現地では広い草原も森も湖も見ることができました。活動地にももとの緑がもどるように、これからも村の人たちを応援していきたいと思います。