問題と視点
開発金融機関への
政策提言 個別事業モニタリング 気候変動と開発 資料館 参加しよう
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サハリン石油・天然ガス開発事業
陸上パイプライン敷設工事
採掘された石油や天然ガスを精製施設や輸出ターミナルへ運ぶため、サハリン島を縦断する大規模なパイプライン敷設工事が進められています。
このパイプラインの敷設方法について様々な懸念があげられていますが、現地ではすでに工事が進んでおり、サケなどの遡上する河川が土砂による浸食で大きな影響を受けています。
| 2003年の工事の様子 | 2005年の工事の様子 |
川を渡す暫定措置 |
川の中での工事 |
土砂流入防止壁が機能していない |
こんな川ではサケは遡上できない |
サケが遡上するためのチューブ こんな所を通れるのでしょうか |
同様のチューブが原因とされる 淡水魚の大量死 |
パイプが川を横切らないように ダムをつくり支流の流れをさえぎる |
→さえぎられて干上がった支流 サケの卵は育たない |
→代わりに作られた新しい支流 |