問題と視点
開発金融機関への
政策提言 個別事業モニタリング 気候変動と開発 資料館 参加しよう
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サハリン石油・天然ガス開発事業
土砂投棄が行われているアニワ湾
アニワ湾では、サハリンⅡ第二期工事に伴って行われる海底の浚渫作業で発生する土砂の投棄が、2003年から行われています。漁業関係者やNGOは、アニワ湾がホタテやオオズワイガニなど様々な種類の漁業資源の貴重な産卵地域となっていることなどから、投棄前から懸念を訴え続け、代替案を提示していました。
しかし、十分な調査や協議が行われる前に実際に投棄が行われて、アニワ湾の海底の様子は一変してしまいました。投棄前後の写真を見比べてみてください。
■□■もっと詳しく■□■
●アニワ湾への土砂投棄及びパイプライン建設についてのJBIC宛てレター(2005.03.25)
●第7回環境関連フォーラム報告 in札幌 (2005.04.22)
| 土砂投棄前の様子 | 土砂投棄後の様子 |
浚渫作業の様子 |
この土砂が投棄される |
土砂投棄反対のデモ活動 |
変わり果てた海底の姿 |
土砂が山になっている |
エサが見つからない |
海藻がつぶされている |
埋まってしまったヒトデ |
何とか埋もれずに済んだけれど |