【オンラインお話し会&ゆんたく(6/28)】北上田毅さんにきく辺野古新基地建設のいま

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沖縄県名護市辺野古で工事が進む新基地建設。
新型コロナウイルスの影響で止まっていた工事が再開されました。

埋立が進む海域は、河口にはマングローブと干潟が見られ、浅瀬には沖縄本島周辺で最大規模を誇る海草藻場、沖には泥場や砂地が広がり、湾内には美しいサンゴ礁が発達しています。大浦湾で確認されている生き物は5334種。そこには262種もの絶滅危惧種が含まれています。まさに「生命のゆりかご」です。
沖縄の人たちの明確な反対の声にも耳をかさず、世界有数の生物多様性を誇るこの海が、着々と埋め立てられようとしているのです。

しかし、建設予定地には、地盤の硬さが測定できないほどの軟弱地盤があり、さらに直下に活断層まで存在する可能性まであります。
総工費は当初計画の約2.7倍に当たる約9,300億円に膨らみました。(沖縄県の試算では2兆5,500億円)

このたび、公共土木にも詳しい、沖縄平和市民連絡会の北上田毅さんとインターネットで結び、辺野古の最新の情報についてお話しいただきます。終了後には、北上田さんを囲んでのオンラインゆんたくも…。
日曜日の夜ですが、飲み物をご準備の上、ご参加ください。

日 時2020年6月28日(日)18:00~19:30 ※終了後、懇親会
会 場オンライン会議システムzoomを使います。
内容(予定)18:00~18:10:イントロダクション
18:10~19:30:北上田さんのお話し&質疑
19:30~:懇親会(各自飲み物は準備)
参加費無料
申込み以下からお申込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/55b4fcc3199376※必ず、前日の18:00までにお申し込みください。前日の20:00までに、メールにて会議参加可能なリンクを送ります。メールがこない場合は、finance@foejapan.orgまでお知らせください。
主 催国際環境NGO FoE Japan、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会
協 力辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク

※ゆんたくとは、「おしゃべり」の意味です。

 

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