2001年・ドーハ・第3回WTO閣僚会議宣言骨子・貿易と環境
(外務省のWEBサイトからl)
・ 貿易と環境の相互支持性を高める観点から次の交渉に合意。
- WTOルールと多数国間環境協定(MEAs)の特定の貿易義務との関係。交渉対象はそのようなWTOルールと当該MEAの当事国間での適用可能性に限定される。
- 多数国間環境条約(MEA)事務局と関連するWTOの委員会との通常の情報交換に関する手続き及びオブザーバーの地位の承認基準。
- 環境関連の物品及びサービスに対する関税及び非関税障壁の削減または、適切な場合の撤廃
漁業補助金は第28項における交渉の一部となることに留意
・ 貿易と環境に関する委員会(CTE)は、これまでの作業を継続する中で、特に次の作業に注意を払う
- 環境措置が市場アクセスに及ぼす影響や、貿易制限措置の撤廃・削減が貿易、環境及び開発に資する状況
- TRIPs協定関連条項
- ラベリング
委員会は第5回閣僚会議に報告し、交渉の適否を含めて勧告する。この作業及び交渉の結果は加盟国の既存のWTO協定、とりわけ動植物検疫に関する協定上の権利義務関係を変更しない。
・ 貿易と環境に関連する途上国に対する技術支援及びキャパシティ・ビルディングの重要性を認識。加盟国間の環境レビューに関する知見の共有を促す。第5回閣僚会議までに報告。