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10月2日

10月というのに、最高気温30℃?という真夏日。暑かったです。 この日のメニューは、植栽地の草刈り、オオブタクサ刈り、どんぐりひろい。植栽地は、コナラの実生苗がたくさんある様子なので、これを大事に育てようという計画。前回に続き、苗を探して目印を立て、草を刈っていきました。

今回も、背丈ほどある草の中に実生苗をいくつも発見。こんな小さいのがよく生きてたなと驚きました。
午前中と午後1時間弱がんぱって、植栽地エリアのほとんどを刈り終えました。あと少し残っていますが、この暑さでは全部は大変なので、続きはまた次回です。

前回の雑草調査の分布図をもとに、“オオブタクサ刈り”も行いました。オオブタクサは、種が飛ぶ前に刈ると来年は抑えられるかもしれない、ということでさっそく今回とりかかりました。

そして、作業の合間にはどんぐりひろいをしました。現在エゴノキばかりの雑木林を、今年から数年エゴノキを伐ってクヌギコナラを育てる計画があるのです。どんぐりを蒔く・実生苗を移植する・どんぐりをポットで育てて移す、などの方法を考え、今回どんぐりを探してみたところ、クヌギの実を見つけました。

ほかにも小さなどんぐりがたくさん落ちていましたが、、どうやらコナラではないようです。草刈りをした植栽地は実生苗が出ているので、どんぐりも落ちているかなと思いましたが見つかりませんでした。
ひろったどんぐりをポットで育ててみようと思い、落ち葉腐葉土といっしょに持ち帰りました。

 
 
竹を伐り、割って、苗の目印に。
実生苗を探しながら草刈り
これがクヌギのどんぐり
実が大きいのが特徴
 

上:作業開始時は、こんな様子

右:作業後、きれいに刈られた植栽地
   実生苗(=竹の目印)もたくさん

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