南太平洋島嶼プロジェクト＞トピック＆キャンペーン＞温暖化と南の島＞ツバル＞「魚が取れなくなってきた」

	南の島が直面する地球温暖化の影響を考えます。 　 　 　 　 　 ・ フィジー諸島共和国 ・ ツバル 　 加速した海面上昇 　 ソロセニさんの話 　 消えた島 　 魚が取れなくなってきた 　 NZへの移住制度 　 海面上昇は起きていなかった？ 　 ツバル情報シート(PDF) 　 ツバル首相インタビュー ・ マーシャル諸島共和国		「魚が取れなくなってきた」 「魚が取れなくなってきた。」・・・こう言ったのは、ツバル漁業組合で営業部長を務めるモエアオさん。 彼の話では、７年前は年間５０トンくらいの水揚げがあったそうです。しかし、１９９７にはその半分になり、その後少しずつ漁獲高は減ってきているそうです。 たまたま居合わせた日本人の釣り観光客の話によると、ツバルのサンゴ礁は白化しており、魚影も薄いといいます。原因ははっきりとしていませんが、海水温の上昇によってサンゴ礁に影響が及び、それが魚にまで波及していることも考えられます。 ＞次へ