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50年後の地球へのメッセージ
万博くんのつうしんぼ

FoE Japan@愛・地球博TOPICS
6月30日(木) 50年後の地球へのメッセージを発表!

地球市民村を取り囲むメッセージ
(上空から撮影)

FoE Japanの「次世代に贈る地球館」では、50年後の地球をどんな地球にしたいのか、50年後の社会の主役になる子どもの来場者を中心にメッセージを書いて地球に貼ってもらうコーナーを設置、29日(金)までに3859人の方々からメッセージをいただきました。

万博出展最終日、これまでに集ったメッセージを貼った地球を大地の広場を取り囲むように丸く並べ、地球市民村の皆さんや来場者にそこにある気に入ったメッセージや、自分自身の50年後の地球への思いを発表していただきました。「今と同じ自然がそのまま残っていてほしい」「緑がいっぱいの地球にしたい」「戦争のない平和な世界」「イルカと一緒に泳げる海」「ごみのない社会」「温暖化をストップさせよう」「みんながエネルギーを大切にする社会」みんんが望んでいるのはこんな地球でした。

では、そのためにどんなことをしたらよいのでしょう?

 
6月26日(日) 日独共催自然観察日記コンテスト表彰式・発表会

BUNDjugendが毎年開催している子どもたちの自然観察日記コンテスト。FoE Japanは、この万博への共同参加を機に、日本でも作品を募集し、入賞作品をドイツの受賞作と一緒にパビリオンに展示しました。この日は、その上位入賞者を招待して、表彰式と、作品発表を行いました。表彰状とメダル、賞品の詰まったリュックサックをもらった子どもたちはそれぞれ自分の作品について、どうしてそのテーマを選んだのか、観察していて発見したこと、苦労したことなどを話してくれました。

最優秀賞(個人)
「おじいちゃんの森」 植木 智隆くん 小4(山口県)
 おじいちゃんの森をいろいろな方法で観察して調べてくれました。おじいちゃんが植えたのと同じ4000本の木を見事に再現してくれました。

優秀賞(個人)
「美紗の実さがし日記」小島 美紗ちゃん 小6(愛知県)
 愛知県のいろいろなところで拾った木の実をスケッチし、ひとつずつ丁寧に調べてくれました。

「人間の目とありの目から見たチャワンタケとゼニゴケ」 ジポーリン 周樞くん 小4(神奈川県)
 博士と交換メールをしながら、チャワンタケとゼニゴケの仲良しのメカニズムを調べてくれました。さらにありから見たサイズの模型も作ってくれました。

「どんぐりくんのぼうけん」 田嶋 ゆきちゃん 小3 (東京都)    
 拾おうと思ったどんぐりに根が生えていた!・・・そこからどんぐりが主人公の素敵な物語をつくってくれました。

最優秀賞(グループ)
「ネイチャーキッズ 20この まど」  湯沢町立神立小学校4年生 (新潟県)
 クラス全員で学校の近くの自然を観察してまとめてくれました。子どもたちの背丈ほどもある大きなサイズの日記は、同じ日のいろいろな場所の自然が一目でわかるように工夫されています。神立小学校のみなさんはこの日、日記の紹介と地球へのメッセージを発表してくれました。

入賞作品は、6月30日までパビリオンで展示しています。 >入賞作品発表

 
6月21日(火) 地球市民村キャンドルナイトで次世代のためのエネルギーをアピール

暗闇を楽しむひととき

毎年夏至の日に開催されている「100万人のキャンドルナイト」が万博会場の地球市民村で開催されました。

6月の出展NGOのメッセージとして、FoE Japanは、「次世代に持続可能な社会を贈るには、化石燃料に頼った社会から脱却し再生可能エネルギーにシフトしていくとともに、エネルギー使用を減らしていくことが重要。それを考えるきっかけとなるこのイベントに参加できてうれしく思う」と挨拶。

続いてBUNDjugendはこんなメッセージをくれました。「今晩キャンドルに火を灯すために私たちがドイツの反原発キャンペーンで使用しているマッチを紹介します。皆さん、マッチで遊んではいけません。なぜなら危険です。そして、原子力エネルギーを使ってはいけません。とても危険です。やめましょう!」 

カウントダウンのあと、夜8時から30分間、地球市民村とその背後の大観覧車の照明が落とされました。FoE Japanのパビリオンの化石燃料恐竜も、送風機の電源を抜かれてしぼんでいました。

 
6月15日(水) ごみ探偵団@愛・地球博 始動


500円のカフェラテは紙コップ入り。
下のトレーはいらないのだが、
バイオマスプラをアピール?

「環境にやさしいい」という愛知万博会場内ではたくさんの使い捨て容器が使用されています。中には植物性プラスチックのアピールもあるようですが、それならどんどん使い捨ててよいのでしょうか?

FoE Japanのボランティアスタッフは、昼食時間などに会場内のレストランなどで飲食した場合、その店舗の容器について「ごみ探偵団」調査フォーム」を記入しています。

6月の出展期間中にかなりの店舗の容器情報を集めることができるでしょう。追ってレポートします。

*ごみ探偵団プロジェクト: 2002年にFoE Japanが行ったファストフード、コーヒーショップチェーンの店内における飲食容器調査。これをきっかけに使い捨てからリユースに切り替えたチェーンもあり。
>詳細はこちら   
 
6月12日(日) BUNDjugendがやってきた

グーテンターク!
 

FoE Japanのパートナー団体BUNDjugend(FoEドイツ青年部)から、年最大のイベント「子ども環境デー」を終え、ペーターとスージーが万博会場に駆けつけました。

2人は、6月30日の最終日まで「次世代に贈る地球館」で、ドイツの若者のアクティブな環境活動の様子を伝えてくれます。

 

6月2日(木)  秋篠宮妃殿下紀子さまFoE Japanパビリオンへ
地球市民村を訪れた秋篠宮妃殿下紀子さまが、FoE Japanのパビリオンも約5分間見学されました。
出迎えた容器包装ウーマンに声をかけられ、日独の子どもたちの自然観察日記の作品を丁寧にご覧になったあと、化石燃料恐竜の説明にうなずきながら耳を傾けられました。
 
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