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COP13, COP/MOP3 について

グローバルアクションデー(12.08)

2007年12月3日から14日まで、インドネシアのバリで国連気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP3)及び京都議定書第3回締約国会合が開催されます。

このバリ会合では、京都議定書の下での第一約束期間(2008-2012年)の次の枠組み(通称:ポスト2012)交渉のロードマップに合意することを目指しています。将来の国際気候政策の重要な第1ステップとなります。

バリ会合の重要性
今年発表されたIPCC第4次評価報告書によると、気候変動のリスクを最も低く抑えるには、2020年までにAnnex1 (先進工業国)の温室効果ガス排出を 25−40%削減しなければならないとしています。またこの削減目標を達成したとしても、工業化以前に比べて 2−2.4℃も気温は上昇するとされています。

今回作られるロードマップは、第一約束期間が終わる2012年と次の枠組みの間に空白を作ることなく、気候変動対策の努力が続けられるはっきりしたタイムラインとデッドラインを示した作業プログラムにならなければなりません。

FoEは、気候変動枠組条約の下で、気候の公平性(Climate Justice)を重視した国際合意(ポスト2012)により、気候変動問題の解決に向かうことができると考えています。

バリ会合に期待される結果
・条約と議定書の下での正式な手続きを踏んだロードマップ/マンデート
・明確なタイムスケジュールとデッドラインの示された作業プログラム
・2050年に向けた長期の削減目標と、AWG次期枠組のAnnex1国の削減幅のポーテンシャルの提案

ポスト2012に求められること
・歴史的な責任とキャパシティに応じた、法的拘束力のある削減負担
・途上国の適応と緩和対策に対する先進国の資金負担義務
・不履行に対する厳格なペナルティーを課す、先進国の排出削減と資金負担に対する独立した確認手段
・キャパシティビルディングと評価のための技術・科学情報の共有
・国際的に人権を保護するための緩和・適応対策に関するガイドライン

参考情報:
> UNFCCC(気候変動枠組条約)ウェブサイト
> COP12, COP/MOP2情報(2006.11・ケニア)

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COP13スケジュール

12月1日〜15日のUNFCCCレベルでの交渉、公式イベント(FoEほかNGOを中心に)、会場外の市民・NGOの動きの予定一覧です。

COP13, COP/MOP3スケジュール

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FoE の主張

気候変動枠組条約の下で、気候の公平性“Climate Justice”を重視した国際合意(ポスト2012)により、気候変動問題の解決に向かうと考えます。

Friends of the Earth は、 クライメート・ジャスティス(気候の公平性)を実現するため以下の内容を各国政府に働きかけていきます。

 ・2020年までに工業国の温室効果ガス排出の40%削減
 
・先進国から途上国へ持ち込まれる持続不可能な生産や消費パターン、公害の促進の阻止
 
・本質的な温室効果ガス削減や持続可能な開発を邪魔する途上国でのCDMやカーボンオフセットよりも、
  先進工業国の自国内での削減努力の優先
 
・先進国の環境債務の返済によって促進される、途上国のコミュニティーレベルのエネルギー主権の達成
 
・コミュニティーベースの適応対策によるエコシステム、生計手段の保護、人間保障
 
・先住民族及び住民の権利を十分に尊重した森林保護プログラム
 
・資金メカニズムには含まれない森林破壊の防止によるクレジット
 
・原子力、炭素貯留、遺伝子組換え、大規模ダム、環境社会影響を伴うバイオ燃料(大規模プランテーション開発
  を誘発するアブラヤシや食料との競合の可能性のある作物を原料とする場合)等の過った手段の断固たる拒否
 
・石油、石炭、ウラン、天然ガスの調査・採掘の段階的な廃止
 
・緩和・適応対策への女性の参加
 
・気候政策のための貿易協定のルールの改定

FoE インターナショナルのCOP13に向けたポジション(英語)

FoE インターナショナルのCOP13に向けたメッセージ “クライメート・ジャスティス”

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発表資料/現地レポート
FoE International/FoE Japan発表資料
2007.12.15【FoEI プレスリリース】交渉妨害によりぐらつく京都議定書
2007.12.13【FoEI プレスリリース】何が本当のアメリカ提案?
2007.12.11森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減(REDD)についての解説
2007.12.11【FoEI プレスリリース】バリ・マンデート(ロードマップ)の危機
2007.12.11国連バリ気候会合、閣僚級に入るまで 〜バリ・ロードマップを巡る交渉の行方〜
2007.12.11【FoEI プレスリリース】 京都議定書、10歳のお誕生日おめでとう!
2007.12.08【FoEI プレスリリース】 バリ、グローバルアクションデーに参加
2007.12.08森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減(REDD)についてのFoE Japanの見解
2007.12.04【FoEI プレスリリース】 失敗できないバリ気候会合
2007.11.28バイオ燃料に関するFoEI 宣言文
2007.11.26【FoEI プレスリリース】 気候変動:バリで求められる意欲的なロードマップ着手
  
現地レポート
2007.12.15COP13終了
2007.12.15COP13合意
2007.12.14京都殺し
2007.12.14省かれた数値目標

2007.12.12

バリ、いよいよ閣僚級会合始まる

2007.12.12

森林炭素パートナーシップ基金へのNGOの抗議
2007.12.11ハッピバースデー トゥー 京都議定書!!
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2007.12.07気候変動対策とネオ・キャピタリズム
2007.12.06気候変動の影響を受けるコミュニティーの声
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2007.12.05COP会場のレンタル自転車は運営の中での石油会社のグリーンウォッシュ!?
2007.12.05日本、『化石賞』総なめに!!
2007.12.03バリ会合開幕 〜オーストラリア、京都議定書批准へ〜
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2007.12.02NGO、バリに続々と集合
2007.11.29FoEプレスリリース
2007.11.25Fridends of the Earth バリでのイベント
2007.11.12COP13に向けて
◎現地レポートは、市民・NGOの活動を中心にブログにて紹介しています  >こちら

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