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フィリピン報告会  「開発支援後の現地で残された問題――日本の責任は?」

国際協力機構(JICA)や国際協力銀行(JBIC)の支援後、10年以上が経過してい るフィリピンの開発事業3件を取り上げ、地元住民やNGOが今尚取り組み続けている環境社会問題について報告します。また、そうした問題への日本側(JICAやJBIC)の対応について、皆さんと考えを深める機会にできればと思います。ぜひご参加く ださい。

日時 2010年2月26日(金) 18:30〜20:30
場所

国際環境NGO FoE Japan 会議室   >地図はこちら  
東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1階 TEL : 03-6907-7217

報告者 FoE Japan委託研究員 波多江 秀枝
報告内容

●ボホール灌漑事業
「3つのダムを建設して、10,000ヘクタールの農地を灌漑しよう」――1970 年 代に持ち上がった構想の下、日本の援助で進められたこの灌漑事業。1980年代か らJICAによる支援が行なわれ、3つのダムが完成しましたが、ダムから恩恵を受 けるはずの地元の農民は、ダムからの灌漑用水の供給が十分でないことから、現 在、さまざまな問題を抱えています。(2009年に現地NGOが作成したドキュメン タリー「マリナオ・ダムにおける隠された農民の動揺」も上映予定)

●北ネグロス地熱発電事業
40メガワットの発電を目的とした事業。着工前から環境面での懸念が挙げられて いたにもかかわらず、1997年に日本の円借款を得て、建設工事が進められました。 建設中には、環境汚染、健康被害、農業被害、自然保護区への影響、移転住民や 地元農民の生活苦など、多くの環境社会問題が地元住民・NGO等から指摘されま した。その後も、自然保護区に隣接するバッファーゾーン内への事業の拡張など、 環境社会面での地元住民・NGOからの批判が絶えません。

●サンロケ多目的ダム事業
JBICと日本の民間銀行団が1998年から9億ドルを融資し、丸紅と関西電力の出資 するサンロケパワー社が建設したアジア最大級のダム。水力、灌漑、洪水制御、 水質改善の機能をもつ多目的ダムですが、昨年、同ダムからの放水が洪水被害を 拡大させ、下流の住民の安全を脅かしたとして、地元の住民や自治体関係者から 大きな非難の声が上がりました。また、ダム建設によって、生活の糧を奪われた 地元の住民らは正当な補償を求め、今年1月にも抗議活動を行なっています。

資料代

一般 500円(FoE Japanサポーターは無料)

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主催 FoE Japan
問合せ FoE Japan 担当: 渡辺・波多江
TEL:03-6907-7217  FAX: 03-6907-7219   E-mail: hatae@foejapan.org

 

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